テレワーカー主婦@京都の酒乱ダイアリー

京都でフルタイムのテレワーカーをしてる主婦の、仕事の話や日々の記録。

アメリカ旅行その1

今日から10日間、夏休みを利用して夫とアメリカ旅行✈️
夫の妹夫婦が住むサンディエゴに5日ほど滞在した後にニューヨークへいく予定🇺🇸

今回は往復どちらも夫とは別便!
わたしにとってはじめてのひとり国際線…!


夫はまさかのANAビジネスクラスで優雅な空の旅を楽しむ一方、デルタ航空のエコノミーのど真ん中の席で、妻のつかの間のひとり旅は始まった😎

思い出①
窓側をネットで予約してたはずが、なにかの手違いで3人がけの真ん中、しかも両隣はだいぶ感じが良い、それでいてだいぶふくよかな男性と女性に挟まれたぞ

思い出②
最初に出されたピーチ味のスパークリングがめっちゃ美味しい。調子に乗って白ワインを2杯おかわりする。寝られないと困るからね。
グラス半分くらい残ったワインを豪快に自分の太ももにこぼす。となりのふくよかな彼にもかかる。めっちゃ笑顔で許してくれて、ほんと席がきついのとか文句言わないことにした。9時間のフライトは太ももびしょびしょでスタートしました。

③どう見てもわたしのパネルだけ様子がおかしい。映画見ててもすぐに最初まで巻き戻されてします…あまりにそれが繰り返されすぎて、映画の最初に必ず入るデルタ航空の宣伝に出てくる女の子のセリフ覚えたわ。
映画諦めて本を読む。

④消灯の時間になっても、壊れたパネルはチッカチッカ光まくって、触れてないのに検索画面やホーム画面をいったりきたりしてる。ホラーや。となりとふくよかな女性はおもむろにアイマスクを付けだしたし、迷惑かもと思いCAさんに、ダウンしてもらうようお願いに。日本人の45歳くらいのお茶目な雰囲気のおばちゃんCAにお願いしたところ、リセットボタンを押しても、壊れてて反応しないわたしのパネル。おばちゃんもお手上げで、紙にテープを貼って画面を物理的に隠す応急処置で対応してくれたよ。すごい故障感だったよ。

⑤無事に入国審査を終えてホッとしすぎて、トランジットのために一階から二階へ移動するところ、ウカウカと出口組のバスに乗り込む。荷物を持ってくれるジェントルマンにthanks😎とか言ってたら出口到着。え…と思い係の人に聞いてみたら、トランジットはバス乗っちゃだめだよ!もう一回チェックインカウンターで荷物預けて!ってえー!!!

⑥そもそも1時間しかないトランジットだったのに残りあと40分。バゲージドロップオフのカウンター長蛇の列。係の人にお願いしたら、チケットの時間変えなさいとあしらわれたが、ここで引き下がるわけには行かんと、ガラガラのファーストクラス用のカウンターへ。「この荷物、東京から来たやつで…トランジットミスってここに来ちゃって…すぐ預けないと、飛行機乗れない涙」と泣きついた
。お姉さんに、タグは?と聞かれて見ると、さっきまでバゲージについてたタグ(成田でつけてくれたびろーんと長いアレ)がない!こんなことあるの?!と思いつつ、血眼で、「あーあーディスアピア!ディスアピア!」と伝えると、困りながらも急いで色々対応してくれる姉御。なんなら後ろに立ってるおじさんは、「無理無理!」みたいなことをお姉さんに言ってて、お姉さんは「いけるわよ!」みたいなこと言ってて、喧嘩してまで対応してくれる姉御…美人…
ほんとになんとかしてくれて、走って保安検査へ。搭乗締め切りまで残り15分。
保安検査も並んでいて不安でキョロキョロしていたら、後ろに並んでいた中国系のアメリカ人のメンズが大丈夫?と話しかけてくれる。すかさずチケットを見せて「アイハブノータィム!」というと、「おぉ、ほんまやね!でも僕も君の飛行機の2分後に出発だから大丈夫!お互いチャレンジしようぜ!」みたいなことを言ってて、なんか安心した。
彼の言うとおり、ギリギリ無事搭乗口へ到着。固い握手を交わしてお別れをし、目指すはソルトレイクシティへ!

ソルトレイクシティ、国内線の移動はすんごく楽やなぁ〜!余裕こいてサンドイッチとすごいまずそうな青汁買っちゃうもんね!

無事にサンディエゴへ向かう飛行機に乗れました。
サンディエゴ空港では夫と夫の妹さんがまっててくれてるはず…!

無事に辿り着けそうでよかったー!